とよしん言行録 |
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2005-04-20 [水] 呑まん奴に呑ます酒はない [長年日記]
_ [酒]無理やり飲ましちゃいかんのう
新人歓迎会での飲酒強要ってのがまだあるらしい。駄目だね。論点は違うけど自分は他人への飲酒の強制はオカシイと考えます。酒のありがたさ、貴重さをきちんと理解していれば嫌がる人に勧めるなんてことはできません。ええ、飲めない奴に飲ます酒があったら俺が飲むという立場です。すいません。私はノンべです。いいですか、無理やり飲ますお酒があるということはお酒が世の中にあふれ返っているということです。
本来貴重な神事の際にしか飲むことができないものであったアルコール飲料が一般的に飲めるというこの事実。これこそ奇跡に等しく、大変有難く思わなくてはならないわけです。長年われわれ民衆が勝ち取ってきた権利の一部でもあります。不断の努力を持ってこれを維持し、貴重な酒に対して感謝の念をもって飲酒に臨んでいれば、アルコール摂取を断る人に飲ませるなどという暴挙はできないはずです。飲酒強要をしたことのある人には猛省を要求します。
いいですか、呑めん奴に呑ます酒は無いのです。
また、三軒茶屋の交番のおまわりさんが見事なビール腹をさすりながら言ってました。お酒っていうのはすごく危ない飲み物なんだ。こんな飲み物を普通の人に飲ませては危ない。だから、私が代わりに飲むのだと。そう、お酒は怖い飲み物なのです。危ないのです。飲酒を拒む人に飲ませるということは非常に危険な行為なのです。
飲酒初心者の皆さん、飲んだら考える事ができないでしょうから、シラフのうちに考えておいてください。
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