とよしん言行録

_ [クルマ]ダンプのこぼした石で・・・

ニュースで砕石ダンプの落とした石で怪我した話で思い出したんですが、私が前職プレハブの工事に立ち会っていた頃、砕石を頼む事も多かったんですが砕石ダンプの人は比較的人間としての礼儀というか、マナーが不足した方が多かったように思います。中にはちゃんとした人もいるんでしょうけどね。あるとき砕石をダンプで持ってきたドライバーは納品書を私が取りに来るのをずっと車上で待っていました。客を車上から呼んでるんです。失礼な話だなと思いました。挙句の果てに、納品書を投げて来たんですよ。納品書にサインしなきゃ納品したことにならずに困るのはあっちなんですけどね。そういう奴はそいつだけだとしても、私に砕石ダンプのドライバーに対する悪いイメージを植え付けるには十分な悪い例でしたので、それ以来砕石ダンプには良いイメージは持っていません。で、今回のこのニュース、砕石ダンプの負の面が浮き彫りにされるでしょうか。プロなんだからちゃんとしていて欲しいものです。

プロといえば、三菱関連でメーカー側はリコールを出し切ったそうです。後はリコール適用修理を早く済ませる事が肝要なんですがこの段階になると、三菱という会社の車を選んだユーザ側も協力をしないとならなくなりますよね。あんまりわがまま言うことなく、速やかにリコール改修を受けて安全になって欲しいと思います。特に大型車のユーザーは基本的にプロなんですから、安全もメーカー任せにしない高い意識をもっていれば、早い段階でリコール改修を受けているはずですよね。確かに欠陥品を世に送り出したのは三菱の責任ですが、余り長い間リコール対象をリコール改修しないでいると、欠陥品を走らせつづけている人の責任も問われてくると思います。いつまでもメーカーだけのせいにはできないんじゃないかなぁ。バスの座席の留め金の話だって、ちゃんと納品時に気がついて直させている仙台市の例もありますよね。