新型コロナウイルス感染症の後遺症は大変です。

日常短文

長男に新型コロナウイルス感染症の後遺症が残ってしまいまいました。既に一ヶ月ほぼ寝たきり状態です。治るまで交代でみる必要があるので、日常生活での買い出し以外は出来ない状況です。

長男は大学生なので今のところは夏休みなんですが、後期の授業は高い確率で履修出来ない見込みです。コロナは終わってないとは思ってましたが、目の前に現実として実感すると、怖いです。

これまで自分がそうなる事は想定して就業保険に入ったり準備してたんですけど、家族に出るとは覚悟が足りませんでした。神も仏も意地が悪い。

寝たきり状態なので、トイレに行くのも付き添いが必要です。座った状態が長く維持出来ないので、食事も細切れです。そのほか各種生活動作が手伝いが必要です。

数少ない後遺症外来は幸い比較的近い場所にありましたので、早めに診断していただいて、先行事例をもとにした悪化させない過ごし方を指導していただけました。

今出ている個々の症状を緩和しながら、治るのを待つという事しか出来ないそうです。疲れる前に休んでと言われました。今の生活を当面続けるしかないです。

その個々の症状対策で処方された薬が合わなくておかしな症状が現れたり等の試行錯誤もあって、とても怖い日々も過ごしました。

といった状況なので、コロナの後遺症は真剣に人生に楔を打ち込んできます。ゆめゆめ侮らぬよう、皆様も予防に努めてください。

かからないに越したことはありません。

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