山伏オートキャンプ場にてひとりキャンプしてきました。

キャンプフリード料理

前回(2022年10月)は、道志川としては下流の方のキャンプ場でしたが、今年(2023年)は9月とはいえまだ暑いので標高の高いキャンプ場を探していたところ、道志川の上流部の方は十分涼しい標高がかせげることが分かったので、最上流部の山伏オートキャンプ場を予約しました。

さて、出発当日の天気予報は午後から雨の予報。翌日には回復の見込み。雨男の自分としてはマシな状況です。

チェックインが午後からとのことで、昼食には吉田のうどんをいただいてからキャンプ場に向かいました。

おいしいですよね。吉田のうどん。因みにお伺いしたのは渡辺うどんさんでした。

その後はスーパーで買い物。こちらのスーパーは漫画ゆるキャン△で劇中登場したお店ということでした。

お肉と地元のクラフトビールといった無難な選択。白ガスを切らせていたので、ここで買えるかと思っていたのですか、取り扱いはありませんでした。パラフィンオイルは衣料館の方にはあったのにな。

さて、キャンプ場には午後1時半頃に到着しまして、チェックイン、設営を済ませてから各所写真に納めようと企んでいたのですが、タープ設営中に雨が降り出してしまい、キャンプ場設備、建物、看板の写真は撮らずじまいでした。まぁ、仕方がない。

自分の使ってた炊事棟だけでもご覧ください。

非常にきれいな炊事棟でした。

あとは、川がとてもきれいなのが特に素敵な感じでした。

新しく導入した、小さいタープの初張りに挑戦していたのですが、色々張り方を工夫するより先に雨が降ってきたので、とりあえずしのぐ事を優先して、シワだらけの状態です。

テントのフライの色に合わせてサンドベージュのスクエアタープを用意しておいたのですが、ブザマですね。

雨が降り出してしまいましたが、まだ薪を準備していません。正直、気温的にはシングルバーナーだけでも十分過ごせるので、焚き火、面倒だよなぁ。どうするかなぁ。としばらく逡巡。ひとりだといつもの10インチのダッチオーブンは大き過ぎるので、家に置いてきています。焚き火台はダッチオーブンに合わせたユニフレームのファイヤグリルです。ひとりで使うのに支障はないのですが、いかんせん大きいのが面倒だなぁと初めて思ったのでした。とはいえ、焚き火をしにきたようなもんなので、頑張って焚き火台を車から引っ張りだしました。

薪は白ガスと一緒に売店で購入してきました。

暗くなったらこんな感じ。

熾火もこんな感じ

薪割りには近頃はこの手のひらサイズの小さいナタを使うようになりました。昨今のブームで不用意に刃物をクルマに積みっぱなしで検挙されているとの話も聞きますので、完全にレジャー用途とわかるものを近所のホームセンターで見つけました。

このようにケースにレジャー用と書いてあります。刃物の紹介ついでで包丁も載せます。

鹿番長の包丁カバーをかけた普通の家庭用包丁を愛用しています。

なんとお巡りさんからの戴き物だったりします。これらの刃物は、一緒に写ってるキャンプ道具コンテナにしまっているので、キャンプから帰れば自宅の押入れに格納されて、車に載せたままにはならない仕組みです。万が一検問で刃物の確認となった時、ちょっとしたアイスブレイク的な話題になるかもとか思ってます。

いろいろ落ち着いてきたのでクラフトビールに手をつけます。手前の木皿は近所の300均でまな板、食器兼用にできそうだと思って手に入れました。

これはロッジのスキレット6.5インチ。10インチのキャンプダッチオーブンは一人にはデカすぎなのです。大は小を兼ねないのです。また、地面の雨に濡れた所とタープ下で濡れていない所の差がくっきり出てますね。

で、肉を焼きます。

まずは、JUICY I.P.Aを飲みます。まさに果汁のような爽やかさ。おいしい。

焼けたのでひっくり返す。あと少し。

焼けたので、バゲットと共に頂きます。木皿がまな板と食器を兼ねるので、楽ちん。

続いてI.P.Aを頂きます。苦くておいしい。

さて、あとは家からフラスクに詰め替えてきたウイスキー甲州をロックでちびちびしながら、焚き火をいじって時間を楽しみます。

翌朝は晴天でした。

ただ、自分のサイトに日が当たるにはまだまだ掛かりそう。日光がサイトに差し込む時間まで待っていたら乾ききらないうちにチェックアウト時刻になりそうなので、乾燥後の撤収は諦めて、70リットルのビニール袋にざっくり詰めこんで自宅で干す事としてさっさと撤収しました。

木漏れ日が良い感じ。

早すぎて、帰りに寄ろうと思った日帰り温泉施設のオープンまで3時間もあって、少し離れた所の少しオープンの早い日帰り温泉施設を検索して発見。山中湖の湖畔をくるっとドライブして向かいます。学生時代に訪れたことのある母校の宿泊研修施設の前を通ってしばし感傷に浸ります。

御殿場方面に抜けて、御胎内温泉健康センターでお湯に浸かります。さらっとしたお湯で湯量も豊富。湯船の種類も豊富で、のんびりしてきました。

帰宅して、まだ真夏の日差しの中で勢いにまかせてテントタープ他道具を一気に干しました。しかし、キャンプ行くと太ももの後ろ側の筋肉痛がひどいのです。なんとかならないかなぁ。

後日、大きい焚き火台の設営に躊躇したことを踏まえ、焚き火台は小さいのを追加装備することにしました。普段は壊れなければ装備更新しないのですが、こちらも大は小を兼ねない様です。最近の焚き火台らしく、火床と地面の距離が短いので、別途焚き火シートも準備しないと芝、草原のサイトでは地面を痛めるかもしれません。

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