とよしん言行録 |
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2005-02-25 [金] おおおお [長年日記]
_ [クルマ]日産が可変圧縮比エンジンというスゴイモノを作るってさ
なんか、往年の日産のキャッチフレーズ「技術の日産」が思い出されます。そうそう、日産車に乗る意味ってこういう高揚感というかそんな気持ちが嬉しくてつい日産を自慢したくなってしまうんですよね。自分の車にその機能がついていなくても(をい)
他社が後追いするのかどうかまでは搭載実車が出てその技術的パフォーマンスを見てみないと解らないのでしょうけど、「技術の日産」のフレーズを使っていた頃とは段違いの販売力、営業力、経営力を備えている今の日産が、新しい技術を今度は上手く「商売」としても成功することを私は期待しています。
当の技術は「VCRピストンクランク」と呼ばれているそうで、概念的にはレシプロ発動機のピストンクランクの長さを稼動中でも調節できるようにしたもののようです。ピストン上死点の位置を調整することで、燃焼室容量を可変として圧縮比を変える事ができるのだそうです。
今は2リッターエンジンでテスト中ってことで、2リッターってあんた、ラフェスタにもマイナーチェンジあたりで搭載モデル出る?かも?!
あと、少し気になったのが、排気量の表示、燃焼室の容量が変えられるって事は、排気量も変わるんじゃないの?型式検査のときは2.0リットル程度の燃焼室で検査して、実稼動で2.2リッターとか2.4リッターとかって排気量になったら、下手すりゃ脱税でお縄ですよ。その辺どうなるんでしょうか?法律を技術が追い越す瞬間かしら?
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