だいぶ前になるのですが、ラシーンのオーディオを置き換えました。実は9年も使用してきた自分の部屋のステレオが壊れてしまったので、新しいものに買い換えた際、最近のステレオにはカセットは標準で装備されておらず、MDが標準になってしまっているという時代の移り変わりを実感してしまいました。そこで、ラシーンの再生メディアもそろえなくてはいけないという要請が出てきたので、実施したわけです。
そこで、取り替えるとして、どの様な製品にすべきかを考えました。条件としては次の通りです。というような条件で、各社のパンフレットや、Webの情報を元に探しました。
- 現在が1カセット+1CDの構成なので、1MD+1CDとする。
- チェンジャーは不要。
- 現在2din使っているので、1dinにまとめたい。
条件を満たしてくれたのがKENWOODのMZ-907でした。購入当時は後継機の909の発表がなされていたため、かなりの値引きをしてもらいました。オーディオは自分で取り付けるつもりでしたので、当然値引き交渉の効く秋葉原で買ってきました。
現在装着されているオーディオもKENWOOD製であったためか、慣れて来ているためか、比較的容易に装着できました。さて、オーディオと言えば、当然気になるのが音の品質ですが、私は特に優れた耳の持ち主でもありませんので、大した事は言えませんが、不満の無い品質が提供されていると感じています。もちろん、こだわりはじめたらきりが無いでしょうし、お財布も際限なく軽くなっていってしまうでしょう(^^;;
シャンパンゴールドという色が、クリーム色のラシーンの内装に結構マッチしています。1dinというサイズにしたおかげで、標準の小物入れとカップホルダーが復活しています。 このカーオーディオ、CDとMDの二種類のスロットを装着するために、フロントフェイスがこのように前倒しに開きます。個人的にめちゃくちゃこのギミックが気に入りました。上がCDで下がMDです。