伊勢参りに行ってきた

フリード料理日常

ついにいつかはお参りしたいと思っていた伊勢神宮に行く機会を得ました。家族内に3人目の運転手が誕生した事で、交代して走り続けることが余裕で可能になりました。そこで、どこまでドライブするかという行き先選定の過程にて、伊勢神宮が浮上して来たのでした。

プランを立てるのも楽しみのうちということで、当初は上記ルートの予定を立てていました。しかし、東名高速リニューアル工事の為、

コチラのルートとなりました。第一ドライバーは私で、3月某日午前3時頃出発しました。まだまだ日は昇らない時間帯です。当初の予定に無い東富士五湖道路経由で、路面凍結の恐れありとの情報のもと、慎重に進んで行きました。特に恐れていた路面状態には出くわさずに済みました。御殿場まで進めたので、最初から新東名を利用します。

最初の交代は新東名静岡サービスエリア。ここで、朝食が食べられるかと考えてたんですが、飲食店がまだ開店していませんでした。運転手交代だけして、次のサービスエリアまで進むことにします。

次の浜松のサービスエリアにて、朝食とします。楽器にまつわるオブジェが特徴的でした。開いている飲食店が限られていたので、朝からラーメン味玉いりを選択。

さて、順調に名古屋の港を通過していると、今度はクルマの方が空腹になってきました。ところが車載ナビの地図が古くてどうも違うルートに迷い込んでしまいました。さらに天候は想定外の雪模様。路面を濡らす程の量は降っていませんでしたが、不安をあおります。一旦高速を降りてガソリン給油することにしました。そこでドライバーも三人目にバトンタッチです。

再び高速道路に戻って安濃サービスエリアにてトイレ休憩。次は伊勢西インターチェンジで高速道路は降ります。

高速を降りて、街を進みます。電柱には「赤福」の宣伝看板が並びます。某番組の「あ〜かふく、あ〜かふく」の掛け声が脳内に響きます。本日のお宿の建物がコインパーキングも兼ねているそうなので、そちらに止めるべく伊勢市駅へ向かいます。チェックインにはまだ早い11時頃駐車できました。

コインパーキングから本日のお宿にはすぐに入れます。

時間は少し早めですが、まずは名物の伊勢うどんをいただきます。柔らかな麺にお出汁がよくしみて美味しかったです。

食事を済ませて早速外宮にお参りです。

ま、この先撮影禁止とはガイドブックや旅行番組などで伺ってましたので、カメラはしまい込みます。

天気は晴れたり雪だったりと目まぐるしく変わる日でした。

外宮の参道をウロウロします。趣旨が異なるので、多くは書きませんが、参道沿いにアウトドアショップがあって、そこに吸い込まれていました。実はちょっと探してたもののヒントが得られました。

宿の外観

お部屋の様子、新しい建物なので、とてもきれいで素晴らしかったです。

チェックインを済ませて夕食を求めて街に再びでます。写真は地魚のお造り。美味しかった。

参道で伊勢のクラフトビールを入手。風呂上がりにいただきました。

果汁のような風味の一品。要冷蔵とのこと。

コチラはしっかりとしたホップの存在感が感じられてとても好き。要冷蔵ではないのでお土産用に明日も買おう。午前3時からの長丁場だったので眠気が強襲。おやすみなさい。

一夜明けて、内宮へのお参りに向かいます。河原の駐車場に止められました。

参道の様子は外宮よりそれっぽい感じにまとまってます。

さて、内宮への鳥居をくぐります。

伊勢神宮で一番経験してみたかったのが、この五十鈴川でのお清めなんです。この天然河川を直接境内と組み合わせたあり様がとても不思議です。

幹が太い。

ここから先は写真撮影NGなのでカメラをしまいます。

そして、参道にワープしてからの赤福です。実は前日の外宮前のお店でも頂いてました。

いわれの書かれた木札がなければ、赤福の製造工程の一部なんじゃないかと勘違いしそうな釜がお店においてあります。

参道のそれっぽいかんじのスターバックス。スターバックスは相変わらず飲みたいものにたどり着けないです。もういいです。

赤福の本店。コチラの混雑はすごかったので、内宮前でいただいて正解でした。

松阪牛の串焼き。食べたんですが、トロトロで肉汁が滴る最高の焼き具合だったため、写真撮ってる場合じゃないぞ、肉汁を一滴もこぼさずに口に運ぶべきとの判断をした結果、買った串の写真はございません。

昨夜頂いたクラフトビールのお店もあります。この参道でお土産など買って食事なんかもと考えましたが、まぁみんな同じ考えなのでしょう。どのお食事処も長い行列ができています。時間がかかりそうなので、参道を離れてからご飯にしようということになりました。

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