復活のラシーン


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2004年2月某日、車上荒らしの被害に遭った我がラシーン。
しばらく哀れな姿をさらしていたのだが、超絶究極的に強力な味方、ソニー損保の車両保険のおかげで、見事な復活を遂げることとなった!

助手席ガラスの復旧

助手席ガラス復旧 近所の工場「山崎オート」を紹介されたのでそこで美しいまでに復旧をされて帰って来ました。窓が割れてて、洗えないまま出したのですが、きれいに洗って帰ってきました。
当然ガラスの破片もきれいに掃除されていました。余りラシーンを壊した(された)ことが無い(実ははじめて)ので、自動車工場ってここまでやってくれるんだなぁと感心してしまいました。
そうそう、写ってる写真のホイールなんですが、報告していませんでしたね。点検でタイヤのサイドウォールにヒビが見つかって、ガソリンスタンドの兄ちゃんにしつこくタイヤ交換の営業されたので15インチのアルミセットに白いのがあったので、念願の白いホイルにしました。かわいいでしょ!
↑助手席にガラスが復活しています。

カーナビゲーションシステムの再設置

カーナビゲーションシステム 車上荒らし犯人に拉致されてしまったDVDゴリちゃんに代わり、未使用時はダッシュボード内に液晶ディスプレイ装置を格納することができるナビゲーションシステムを選定することになった。
数ある、インダッシュ型のナビゲーションシステムのうち、DVDゴリちゃんの後継となりうる製品として選ばれたのが左に写真のある、パナソニックのDVDインダッシュ1DINカーナビゲーションシステム「ストラーダ」であった。
以前、ゴリちゃんを選ぶ際にも、最後までパナソニックの「デルナビ」と三洋の「ゴリラ」で悩んだ記憶が蘇りました。
今度は、自律航法装置(ジャイロ)を内蔵、いわゆる航空機でいうINSですね。
また、ITS(高度情報化交通システム)のうちVICSに対応(電波・光ビーコンにも対応)という結構豪華な仕様です。渋滞情報がつねに最新化され、地図上に表示されます。

防犯の為、VICS兼TVアンテナはフィルム式とし、ラシーンの外見上は何もつけていない様に偽装してあります。サンシェードをして、液晶ディスプレイ装置を格納してしまうと、暗がりではセンターコンソールにはふつうのオーディオが付いているようにしか見えません。

ETCシステムの追加

上述のナビゲーションシステムと連動し、ITS(高度情報化交通システム)に対応しています。ナビ側の操作にて、料金所の通過履歴、支払い履歴などが参照できます。また、ナビの持つETCレーン情報に連動して、ETCレーンを走るように案内されます。
これで現状のITSフル装備となります。

防犯警報警告装置の装備

今回の件で、防犯への取り組みが余儀なくされていました、そこで防犯警報警告装置を装備しました。防犯上の都合で公の場での製品名やメーカー名、写真をお見せ、お伝えすることは遠慮させていただきます。ですが、ちゃんと装着されて、運用されています。はったりじゃありません。
巨大団地の賃貸駐車場というオープンでかつ匿名性の高い空間なので、近所迷惑という概念がありません。失報(誤報の事)はそこら中で発生しているので気になりません。逆に犯罪の隠れ蓑になりやすい駐車場なのですが、それだけたくさんの警報装置が作動していると、どこの誰の車が鳴ったのかわからないので、今の警報がウチのらなのかどうかを簡単に特定できるタイプが必要でした。そこで、アンサーバックリモコン方式として、うちのらに装着されたセンサーが感知すると、警報音とともにリモコンへ情報を転送し、自室内のリモコンでも警報が受信できる仕組みにしました。
リモコンに報告が来たときだけ、らの様子を見に行くようにすれば、ウチのらは安心です。

まとめ

と、このような様々な小変更を行い、ラシーンの一連の転換期は終わりました。これらの変更を完了した事をもって、ウチのラシーンの正式呼称を以下のように変更します。

「防犯強化処理済高度情報化交通システム対応型ら号日産自動車製乗用車」

以上、ウチのら号の近況報告でした。


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